いつもお世話になっております。営業の野頼です。
今回はつい先日発売されたCX-80の試乗車の紹介をさせて頂きます!
当店の試乗車はCX-80 XD-HY プレミアムスポーツ ディープクリスタルブルーをご用意いたしました。
内装はタンの6人乗り仕様。外車に引けをとらない高級感がありますね!
乗り心地も良く加速にギクシャク感もなく、本当に気持ちよく乗れる車に仕上がっておりますので、是非体感しにいらしてください!
ここからは豆知識
皆様はこんな事を思われたことはございませんか?
「昨今では再生エネルギーや脱炭素と言われている中でなぜ大排気量の直列気6気筒ディーゼルエンジンをつくったの?」
この疑問はもっともですよね、私だって最初は同じことを思いました。
結論からいうと「燃料の消費量を減らし、CO2排気量を抑制する」ことがマツダの狙いなんです。
どうすれば一番効率的に燃料を燃やせるか?どのような環境下であれば燃やした燃料を効率的に動力に変えられるか?
これらを突き詰めていった結果が直列6気筒の排気量3L相当で、低回転×大トルクで気持ちよく走った時に、燃料効率が良くなる事が分かりました。
まず「理想の燃焼の追及」2.2Lから3.3Lへの排気量アップとリーン燃焼可能な運転領域の拡大により24トルクの上昇。
そして「燃費改善/環境性能の向上」大排気量化によりたくさんの空気を確保することで、高効率なリーン燃焼が可能になり、従来の2.2Lより8%の燃費向上かつ高トルク領域におけるNOx排出量を低減をエンジン出力増と同時に実現しました。
以上がなぜ今このエンジンを開発したのかの理由になります。
少し長くなってしまいましたが、今回はこの辺で終わろうと思います。また気が向いたときに開発についてのお話を掲載したいと思いますので、お楽しみに!